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データ復旧可能なバックアップ体制

別HDDへのバックアップ

バックアップの仕組み

通常、こちらを利用することはありませんが、HDD障害など不慮の事故に備えて、別HDDにお客様の領域のデーターを毎晩バックアップしております。
こちらはRAIDや、仮想化などではなく、物理的に別のHDDへ複製を行っております。
※弊社トラブル(ハード上などの不慮の事故など)以外での、別HDDからのデーター復旧に関しましては有料のサービスとなっております。

RAIDではない理由

  • ミラーリングなどの場合は、ハッキングや、ウィルス、マルウェアなどが起こった際、同時にもう片方のHDDにも影響しますが、影響されていない状態まで戻すことが可能です。
  • RAIDのシステム自体のトラブルにより、複数のHDDが全てにアクセスできないということへのリスクを回避しております。

仮想化ではない理由

  • 仮想化された中へのバックアップは、コントロールシステム自体のトラブルなどにより、全てのHDDへのアクセスができないなどへのリスクを回避しております。
トリプルバックアップ

さらに、別サーバーへバックアップデータを保存するシステムを有料にて追加することも可能です。
詳しくは、お問い合わせよりご相談ください。

完全独立した別々のサーバー

それぞれが独立したサーバー

当社のレンタルサーバーは、仮想化などは使わず、それぞれが完全に独立した別々のサーバーです。
※共有サーバーの場合は、共有サーバーのみで独立しております。

そのため、他のお客様の影響を受けにくく、
自社で何かあった場合でも、他のお客様のサーバーへは被害が及びにくい形となっております。
また、システム自体のトラブルなどにより、全体的なトラブルが起こりにくい設計となっております。

コントロールパネルでのバックアップ

毎晩、お客様のbackupsフォルダに、ファイル全てを一つのtar.bz2形式に圧縮し保存しており、
同じように、データーベースをbz2形式に圧縮しダンプしたものも、お客様のbackupsフォルダに保存しております。

※バックアップのタイミングでファイルの書き換えや、データーベースの書き換えが行われた場合、バックアップが上手く取れない場合がございます。

これらの圧縮ファイルをbackupsフォルダに設置し、コントロールパネルより『リストア』ボタンを1つ押すことによって、システムをバックアップの時点まで復元することができます。

基本的にバックアップは当日の明け方の1時~3時前後に取得されておりますので、そちらの状態まで復元することが可能です。

※リストアの際は、現状のあるファイルに上書きで戻しますので、ファイルやフォルダを削除した状態に復元されたい場合などは、一度公開領域のデーターを削除してから復元されることをオススメいたします。

easySCPでのバックアップページ

それぞれが独立したサーバー

尚、backupsフォルダは、毎日上書きされるため、backup_YYYY_MM_DD.tar.bz2この形式で、ローカルに保存、別メディアに保存しておくことで、いつでも保存した日の状態に戻すことが可能です。
このbackupsフォルダはお客様の領域内になりますので、容量にカウントされます。
また、backupsフォルダは、同じHDD内になりますので、HDD障害などがあった場合は、一緒に失われてしまう場合がありますので、必ずローカルに保存しておくことを強くお奨めいたします。

※当日の朝以外の古いデーターや、加工したデーターに戻されたい場合は、お客様側ではできませんので、そのファイルと保存しているバックアップのファイルを入れ替えさせていただきますので、オビタスターの窓口までご連絡いただけましたらと思います。